第47話 すべてがNになる
隊長・春風ムラキ率いる『南極探検隊』の隊員は全部で10人。万年氷の下に眠るナゾの物体を調査しに行ったまま戻らない先発の隊員たちの救出と、さらなる調査のため、ネジが島よりはるか遠く、南極に建つ不気味な研究所へとやってきたのだ。生存者確認のため中を調べてみると、ついさっきまで誰かがいたような様子なのに、誰もいない。調査を続ける中でモエルが先発隊員の日記を発見!そこに書かれる不気味な出来事を読み進めると、あきらかに怪しいネジルの存在に疑いの目が向けられる。隔離されたネジルであったが、悲劇は起こった。隊員たちはナゾのアホ毛に包まれ次々とNになってゆく。生き残った隊員たちが考えを巡らせていると、なんと先発の隊員たちの姿が!しかしみるみるうちに黒いネジルの姿となり、そこへ黒いヘボットが現れる。邪悪らしい思想でボキャバトル仕掛けてくるが、ヘボネジコンビのハイパーコンボで見事打ち破った!そのエネジーで元の姿に戻ることができた隊員たちはネジが島に帰還するのであったが…。
- 脚本:神山 修一
- 絵コンテ:石平 信司
- 演出:髙山 智也
- 作画監督:糸島 雅彦/石川 恵理/渡辺 健一/山口 光紀