第12話　ヘボットのアレがはれた

寂れたクラブ『もえかす』で、主役になるための秘密会議が開かれる──モエカストリオと数体のボキャボットが集まっていた。ネジは出たけどキャラはほぼ出ず、人呼んで影うす同盟の結成だ。中でもレアを誇るジャー・モジモジが気合を込めて主役・ヘボットの写真にコンセントをさした！ ネジ屋にいたヘボットに異変が起きる。急にオマタを押さえてもじもじ、スイッチが大きくはれあがった！悶絶するヘボットの前に、モエルが影うす同盟を引き連れやってきた。主役の座を賭けたボキャバトルにヘボネジコンビはあっさり敗北してしまう。主役となったモエルは影うす同盟を裏切り、スターの多忙な毎日を送るが、早々に主人公闇落ちして乱心。一方、脇役・ヘボットもはれあがったスイッチに困っていた。トグロールによれば、治すにはモジモジネジのコンボで、ボキャバトルに勝つしかないという。早速、モエルにリベンジを挑む。こちらもリベンジの影うす同盟渾身のハイパーコンボ「冷静とモジモジの間」を決めヘボネジコンビが勝利！無事主役の座を取戻し、ヘボットのアレも治った。