第22話　ライネジング・サン

ムラキの冒険番組にでていた「恐怖の山・ネジもぎ山」にあるお宝ネジにつられてパンダイ山までやってきたヘボネジコンビ。途中で出会った野生のボキャリーマンズのソリに乗っていると「ハッピーカラフル村」というこじんまりとした村に行きついた。そこには色のない没デザインのキャラクターたちがたくさんいて、カキカキネジのカキカキーンに色を付けてもらいOKデザインとなるために、マダム天王星の指導の下、日々あくせく働いてハッピーポイントを貯めているのだという。しかしその実態は、ハッピーポイント詐欺！没デザインの皆を騙しこき使ってマダムブランドの商品をつくり、裏で大儲けしていたのだ。バレてしまっては仕方ないと、マダム天王星とのボキャバトルが勃発。ハイパーコンボ「実録！実用24時」を決めたヘボネジコンビが勝利した。すると、マダムは自分の正体が土星ババアであると明かし、終電だからと土星へ帰って行ってしまったのであった。